はじめに
AIブログを始めて、ちょうど1ヶ月が経ちました。動機はシンプルで、AIに興味を持ちChatGPTを触るようになり、「せっかくなら学んだことを記録しておこう」くらいの気持ちでした。
1ヶ月経った今、PVが伸びたわけでも、アドセンス審査に通ったわけでもありません。むしろ失敗の方が多かった。でもやってみないと見えなかったことがいくつも見えてきたので、同じようにブログを始めたばかりの人の参考になればと思い、記事に残します。
この記事でわかること
- AIブログ1ヶ月目に直面した課題
- 「記事数を増やす」だけでは足りない理由
- AI時代のブログで重要だと感じたこと
- 今後の方向性
最初の1ヶ月:とにかく記事を増やそうとしていた
ブログを始めた直後は、「まず記事数を積み上げよう」という気持ちが強かったです。
AIとは?ChatGPTとは?AI副業の始め方——思いついたテーマを次々と書いていきました。毎日1本を目標にして、SEOやキーワードも意識しながら、「続けることが大事だ」と自分に言い聞かせて書き続けました。
数字のうえでは、記事数は増えていきました。でも途中から、ある違和感を感じ始めます。
「あれ、この記事、前に書いたやつと似てない?」
AI系ブログの構造的な落とし穴
AI関連の記事には、特有の難しさがあります。
「AI初心者向け」「ChatGPTの使い方」「AI副業の始め方」——需要があるテーマですが、どれも対象読者や切り口が近い。書き続けると構成や言い回しが似てきます。
自分のブログを読み返すと、記事のパターンが3〜4種類に収束していました。導入の書き方・見出しの立て方・まとめの締め方——全部似ている。一言でいえば、**「量を増やすほど、個性が薄くなっていた」**という状態です。AI時代、情報をきれいに整理した記事は誰でも作れます。だからこそ「なぜこの人の記事を読むのか」という理由が、より重要になっていると感じています。
アドセンス審査に落ちて、気づいたこと
1ヶ月の運営の中で、一番大きな出来事がアドセンスの審査でした。
「記事数も増えてきたし、そろそろ申請してみよう」と思って出した審査の結果は不合格。理由は「有用性の低いコンテンツ」でした。
正直、かなり落ち込みました。毎日書いてきて、これか——という気持ちです。ただ冷静になって自分の記事を見返すと、「これ、誰かの役に立っているか?」と自信を持って答えられない記事がかなりあったのも事実でした。情報は正確かもしれない、読みやすいかもしれない。でも「この記事でなければ読めないこと」がない。そういう記事を量産していたのだと、審査結果を通じて気づかされました。
アドセンスの詳細はこちらの記事にも書いています。→ Googleアドセンス審査に落ちました
Googleが評価しているのは「体験」だった
今回の経験を通じて、一番大きな気づきはここです。
Googleが重視するE-E-A-Tという概念の中の「E(Experience=経験)」——実際にやってみた体験・失敗・試行錯誤から生まれる一次情報が、AI時代においてますます重要になっていると感じています。
AIは一般的な情報を整理するのが得意です。でも「自分がこれをやってみたら、こんなことが起きた」「思っていたのと違った」「ここで詰まった」——こういう一次情報は、AIには出せません。
振り返ると、自分の記事にはこの部分が圧倒的に少なかったです。ChatGPTの使い方を書いても「自分がどう使っているか」がない。AI副業の始め方を書いても「実際にやってみてどうだったか」がない。読みやすくまとまっているけど、誰が書いても同じ内容になってしまっていた。
1ヶ月で少し見えてきた、自分のブログの方向性
最初は「AI情報をまとめるサイト」を作ろうとしていました。でも1ヶ月経った今、そのイメージは少し変わってきています。
今思うのは、「AIを学びながら、試行錯誤を記録するブログ」 にしていきたいということです。
完璧な情報を提供するのではなく、「自分がこれをやってみてどうだったか」「ここで詰まってどう乗り越えたか」「まだ解決していない悩み」——そういった過程を正直に書いていく方が、自分らしいし、誰かの役にも立てる気がしています。
今後増やしていきたい記事の種類
方向性が見えてきたので、これからはコンテンツの比重を少し変えていこうと思っています。
- 実際に使ってみた感想・レビュー:「ChatGPTをこう使ったら、こんな結果だった」という体験記。きれいにまとまっていなくていいので、実際の使用感を書いていく
- 失敗談・詰まったこと:うまくいった話より、うまくいかなかった話の方が共感されるし情報としても価値がある
- 試行錯誤の記録:アドセンス再審査の結果・記事の書き方を変えてどう変わったかなど、「今やっていること」をリアルタイムで記録する
ブログ運営で感じた「思っていたのと違うこと」
1ヶ月やってみて、始める前の自分が持っていたイメージとの違いをまとめると以下のとおりです。
- 「記事を書けば読まれる」→ 書くだけでは読まれない:SEO・独自性・内部リンクなど、記事を書く以外にやることが思った以上に多い
- 「AI系は需要があるから伸びる」→ 競合も多い:差別化できないと需要があっても埋もれる
- 「毎日書けば習慣になる」→ 質が伴わないと数が逆効果:記事が増えるほど「似たような記事」が目立つようになった
それでも、続けたいと思っている理由
PVが伸びない・アドセンスに落ちる・記事が似てくる——課題は山積みです。でも「やめよう」とは思いません。失敗するたびに「じゃあ次はこうしてみよう」という気持ちになるからです。アドセンスに落ちて「自分のブログに何が足りないか」が見え、記事が似てきたと気づいて「どう差別化するか」を考えるのが少し面白くなってきました。うまくいっているときより、詰まっているときの方が学びが多い気がしています。
まとめ
AIブログを1ヶ月続けてみて、一番大きな気づきは**「記事数より、誰のために何を書くかの方が難しい」**ということでした。
情報をきれいにまとめることはAIが得意です。でもAI時代だからこそ、実体験・失敗・試行錯誤という「人間にしか書けないもの」の価値が上がっています。それを意識して、2ヶ月目は書いていこうと思います。
同じようにブログを始めたばかりの人、伸び悩んでいる人——自分もまだ試行錯誤中ですが、一緒に前に進んでいきましょう。
次にやること
- 実際の体験・感想を含む記事の比率を増やす
- 似た構成の記事を見直して、個性を出せるか検討する
- アドセンス審査に向けてコンテンツの質を改善する
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