はじめに
プログラミングスクールを卒業して、Webアプリの勉強しているとSNSで流れてくる「未経験から3ヶ月で転職」「働きながら年収アップ」という広告を見るたびに、どこかで「自分も頑張ればいけるかも」と思っていました。でも最近、AIや開発関係の勉強会に参加して、少し考え方が変わりました。
この記事でわかること
- SNSのエンジニア転職広告と現実のギャップ
- 勉強会に参加して感じた「続けている人の強さ」
- 転職がゴールではないということ
- AI時代に学び続けることの意味
SNSを見ていると「簡単そう」に見える
X(旧Twitter)やInstagramを開くと、エンジニア転職系の広告が毎日のように流れてきます。「未経験から3ヶ月で転職成功」「半年で人生が変わった」——嘘だとは思いません。実際に成功した人は存在するはずです。ただ、それが「標準的なケース」のように見えてしまうのがSNSの怖いところです。スクールに入った頃の自分も「3〜6ヶ月本気でやれば何とかなるだろう」という感覚があって、成功談が無意識に基準になっていたと思います。
勉強会に参加して感じたこと
先日、AIや開発関連の勉強会に参加する機会がありました。Claude Codeや最新のAIツールについて話を聞く場でしたが、参加して一番印象に残ったのは「技術の話」よりも「そこにいる人たちの姿勢」でした。
現役のエンジニアや開発者が多い場でしたが、みんな普通に勉強していました。「新しいツールをどう使うか試している」「この技術は自分のプロジェクトに使えるか考えている」「まだここはわからないから調べている」——そういう姿勢で参加している人が多かったです。
「もうプロだから勉強しなくていい」という人は一人もいなかった。むしろ、現役でバリバリやっている人ほど、新しいものに積極的に触れていた印象です。
「みんな本当に勉強しているな」と感じた
当たり前の話かもしれませんが、実際に目の前で見ると思っていた以上にリアルに刺さりました。SNSには「転職さえすれば安泰」という雰囲気がありますが、勉強会で見た現実は違って「転職した後もずっと学び続けている人たちがいる場所がエンジニアの世界だ」という感覚でした。特に最近はAIの進化が速く、Claude Codeをはじめ新しいツールが次々と出てきています。「転職がゴールではなく、転職してからが本番」——その感覚がより強くなりました。
途中で焦りを感じた
正直に書くと、勉強会の途中でかなり焦りました。
知らない言葉が出てくる、理解できない話が続く、周りは当たり前のように使っている概念を自分は知らない——そういう場面が何度もありました。
「SNSで見ていたときは『自分もすぐ追いつけるかも』と思っていたのに、現実はそう簡単じゃないな」——この感覚は、勉強会に参加しなければ気づけなかったと思います。
焦りは事実だけど、悲観はしていない
ただ、だから「自分には無理だ」と思っているわけではありません。むしろ逆です。
勉強会で感じたもう一つのことは、**「特別な才能より、続けている人が強い」**ということでした。
その場にいた現役エンジニアたちも、最初から全部わかっていたわけではないはずです。知らないことを調べて、試して、また知らないことが出てきて——その繰り返しを続けてきた結果として、今の位置にいる。
「わからないことが多い」のは今の自分の現状であって、そこで止まるか続けるかが分岐点になる。勉強会の空気の中でそれを感じました。
AI時代は「学び続ける力」が問われる
最近はChatGPTやClaudeのおかげで、学習環境は格段に良くなっています。わからないコードを貼り付ければ説明してくれるし、エラーの原因を調べる時間も大幅に短縮できます。
「AIがあるから勉強しなくていい」ではなく、「AIを使いながら学ぶ力」が問われる時代になったと感じています。
AIで調べられることが増えた分、「何を調べるべきか」「出てきた答えが正しいかどうかを判断する力」「それをどう使うか」という思考力の部分が、より重要になっています。これはエンジニアに限らず、ブログを書いていても同じことを感じています。
SNSの成功談が見せていないもの
今回の勉強会を経て改めて思ったのは、SNSの成功談は「結果」しか見せていないということです。「3ヶ月で転職成功」の裏には毎日何時間もコードを書いた時間があるはずで、「年収アップ」の裏には転職後も学び続けた期間があるはずです。でもSNSにはその部分が映らない。スタートとゴールだけを見てマラソンを判断するようなもので、勉強会に参加して「過程を見る目」を少し持てるようになった気がします。
「続けること」が一番難しくて一番大事
ブログを書きながら開発の勉強も続けている中で、「続けること」が一番難しくて一番大事だと感じています。成果がすぐ出るものではないし、「向いていないかも」と思う瞬間もある。でも勉強会で見た「ずっと学び続けている人たちの姿」は、ちょうどいいタイミングで見られたと思っています。あの場所の人たちも今も試行錯誤しているんだ——そのことが続ける理由の一つになりました。
まとめ
勉強会に参加して感じたのは、「エンジニア転職はSNS広告のようにはいかない」ということと、「でも続けている人は確実に前に進んでいる」ということの、両方でした。
AIの進化は本当に速いし、知らないことはどんどん増えていく。焦る気持ちはあります。でも焦りで動きを止めるより、今日一つでも前に進む方がいい——勉強会はそのことをあらためて気づかせてくれる場でした。
プログラミングスクールを出たばかりで、まだ実務経験もない自分にとって、「転職成功」はまだ先の話です。でも「続けている人が強い」という現実を見た今は、まず今日の学習を続けることが一番の近道だと思っています。
次にやること
- 勉強会で聞いた知らない単語を一つずつ調べる
- 今日のLaravel学習を予定通りこなす
- SNSの成功談より「過程」に注目するようにする
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